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寝違えの時の対処方法は?病院と整骨院の治療の違いについて解説!!
前日に症状はなかった首が、目が覚めたら痛いなど
寝違えは、基本的には数日で改善されますが、動けないほどの痛みで学校生活や仕事に支障をきたしてしまうこともあります。整骨院(接骨院)や整形外科で早めに対処することで早期改善することができます。
では、寝違えたときは「整骨院」と「整形外科」のどちらに行ったほうが良いのか?
整骨院と整形外科の違いや整骨院の選び方、整骨院の保険対応の有無、寝違えの原因や対処法についても解説します。
[寝違いが起る原因]
寝る前には痛くなかったのに、目が覚めた時に首や肩にかけて痛みが出たという方も多いはず。この寝違えは検査をしても異常はなく、原因がはっきりとわからないこともあります。
一般的に寝違えは枕の高さが合わない場合
睡眠中の不自然な姿勢
寝返りを打たずに長時間同じ体勢で寝続ける
などが原因として起こります。
不自然な体勢を長時間続けることで血行が悪くなり、筋肉が凝り固まり炎症をおこします。
また運動不足の人が急に身体を動かして首、肩、背中などの筋肉に過度に負担がかかることで徐々に炎症をおこすこともあります。
その他にはデスクワーク、姿勢が悪い人、首の可動域が狭い場合、ストレスや自律神経の乱れなどが原因となり寝違えが起ります。
[寝違えの症状]
・首から肩にかけての痛み
・天井を向けない
・左右に首を回すことが出来ない
など、筋肉の痛みや、関節の痛みなど炎症の程度によって異なりますが、首が痛みで全く動かせないこともあれば、比較的軽い痛みで済むこともあります。
ほとんどの場合、2日程度で回復しますが、酷い場合は1周間経過しても痛みが改善しないこともあります。
病院で検査をして異常が無く、シップや痛み止めを飲んでも改善しないようで有れば整骨院で施術を検討しましょう。
[病院での一般的な治療]
・レントゲン検査
・痛み止め、シップの処方
・頸椎カラーでの固定
整形外科などで行う治療は安静、固定、鎮痛薬になります。
検査で骨に異常がないことを確認し痛み止め、シップを処方してもらい安静にして様子を見るといった流れになります。
痛みが強い場合は頚椎カラー(コルセット)などで固定することもあります。
[整骨院での治療方法]
・電気療法
・温熱療法
・整体、ストレッチ
整骨院(接骨院)ではヒアリング・徒手検査・触診により痛みの原因となっている箇所を検査します。
主に治療法は電気療法、温熱療法、手技療法(整体・マッサージ)を行うことで自然治癒力を高め早期改善を目指します。
また首のアプローチだけでなく全身の状態を確認し施術をしていくのも整骨院の特徴です。
不良姿勢、骨盤の歪みを改善することで根本から取り除くことが可能です。
このように、痛みだけでなく痛みの原因を調べて痛みの出ない身体作りをしていくのが整骨院の強みになります。
[寝違えの対処方法]
寝違えは筋肉に炎症を起こしている状態です。
痛みが強い場合は無理に動かさず安静にすることが重要です。
無理に首を動かすと炎症が強くなり症状が悪化してしまいます。
急性期で痛みが強い場合は10分程度氷嚢で冷やすと痛みが緩和されます。
まずは無理のない範囲で日常生活を過ごして筋肉にあまり負担をかけないようにしましょう。
ただし長期間の安静は症状が長引くことがあります。1~2日程度で痛みが落ち着いてきたら、お風呂などでよく温めてストレッチなどで首を少しずつ動かすようにしましょう。
寝違えの痛みでも1週間ほど経過して良くならなくて来る方も多くみられます。
症状がある時は早めの対処をすることで早期に改善することも可能です。
宇都宮にあるなばな整骨院の寝違えの治療は、ハイボルト療法、立体動態波、マイクロカレント、頚椎矯正を行い痛みの改善と痛みの出ない身体を目指して施術します。
首の痛みでお悩みの方はお気軽に相談ください。
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