膝の痛み
このような症状でお悩みはありませんか?
- 変形性膝関節症による膝痛
- 階段の昇り降りで膝痛がある
- 膝が痛くて歩くのがつらい
- ヒアルロン酸注射をしたが改善しない
- 膝に水が溜まり、病院で抜くことを繰り返している
- 貼り薬や痛み止めを飲んでいるが良くならない
- 正座ができない
膝痛の原因
膝痛の多くの原因は、加齢・筋肉の衰え・肥満・O脚などの要因により関節に過度の負担がかかり、膝の軟骨が擦り減りダメージを受け炎症を起こしてしまいます。
軟骨が擦り減り炎症が起こることで膝関節の部分が変形し、痛みが生じる病気です。
また、軟骨・膝関節周辺の筋肉に過度の負担がかかると、炎症を抑えるために膝に水が溜まることもあります。
しかし、膝の変形だけが痛みの原因でない場合もあります。膝の変形とは、O脚やX脚のような見た目の変形ではなく、膝の軟骨がすり減った状態をいいます。
「膝が変形しているから」「軟骨が擦り減っているから」痛みがでていると言われた事はありませんか?
ただし、全てがそうとは限らないのです。レントゲン上、膝の軟骨がすり減り、O脚に変形していても痛みがない方は、たくさんいます。
では、何が原因なのかというと、膝の変形だけではなく、日々の姿勢の悪さにもあります。
猫背などの不良姿勢・骨盤の歪みなどにより膝に過度の負担がかかることが原因である場合もあります。
膝の痛みの施術方法
膝の痛みが強く炎症などがある場合はハイボルテージ、立体動態波などの特殊な治療器を使用し痛みを緩和させます。
次に、膝にかかっていた負担を軽減するために身体の歪みを矯正します。
痛みがある膝だけを施術するのではなく骨盤から歪みを矯正する事で、両足にきちんと荷重がかかるようになることで、膝にかかる負担を軽減させます。
筋力の低下が見られる方には、EMS(筋力強化)機器で弱くなった太ももの筋肉(大腿四頭筋)やお腹周りの筋肉(インナーマッスル)を強化することで痛みのでにくい身体を作っていきます。
膝の治療は患部だけでなく、身体全体の歪み、弱くなった筋力を改善する事で、早期回復と再発を防ぐことができます。